フォトショップを利用できるプラン・安く買う方法を徹底比較&解説します。
結論から言うと、フォトショップしか使わないなら フォトプラン20GB(公式のみ) が最安値。
フォトショップ+その他アプリを使うならadobe付き通信講座が最安値です。
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フォトショップの価格と値段
フォトショップを利用できるadobeのパッケージは3つです。
3つの主な違いは、使えるadobeアプリの数です。
- フォトショップ単体プラン:フォトショップのみ使えるプラン。
- フォトプラン:フォトショップ+ライトルーム(その他3種)が使えるプラン。
- コンプリートプラン:フォトショップをはじめ、20以上のadobeアプリが使えるプラン。
フォトショップ 単体プランの価格と特徴
単体プランは「フォトショップしか使わない!」という方向けのプラン。
フォトショップ単体プランはパッケージの中で最もコスパが悪く、購入するメリットはありません。
- 使えるアプリ:フォトショップ。
- 支払い方法:3つ。
- クラウドファイルストレージ:100GB。
- 機能制限:フルスペック。
強いてメリットを上げるとすれば、月単位で契約できる「月々プラン」が使えることくらい。
「1ヶ月だけ使えればいい!」という方にのみ向くパッケージと言えます。
【フォトショップ単体プラン 支払い方法別・価格比較】
プラン* | 1ヶ月あたり | 年間合計 |
年間プラン(月々払い) | 2,728円 | (32,736円) |
年間プラン(一括払い) | (2,398円) | 28,776円 |
月々プラン | 3,828円 | (45,236円) |
年間プラン・月々プランは契約方式の違いです。
- 年間契約:1年間契約することで安く購入できる契約方式。
途中で解約すると違約金が必要になる。 - 月々プラン:月単位の契約方式。1ヶ月あたりの費用は割高ですが、月単位での契約解除が違約金なしでいつでもできる。
フォトプランの価格と特徴
フォトプランは、フォトショップ+ライトルームがパッケージされた超お得なプラン。
しかも、フォトショップ単体で購入するより価格が大幅に安くなるのが特徴です。
フォトプランにはクラウドストレージ20GBと1TBの2種類がありますが、安さで言えば断然20GBがオトクです。
- 使えるアプリ:フォトショップ+ライトルーム(他、ライトルームクラシック・エクスプレス)。
- 支払い方法:年間プランのみ。しかも毎月払い・一括ともに年間で支払う合計金額は変わらない。
- クラウドファイルストレージ:20GB。プラン変更で1Tまでグレードアップ可能。
- 機能制限:フルスペック。
【フォトプラン 支払い方法別・価格比較】
プラン | 1ヶ月あたり | 年間合計 |
年間プラン(月々払い) | 1,078円 | (12,936円) |
年間プラン(一括払い) | (1,078円) | 12,936円 |
【ライトルームにできること】
ライトルームにできることは次の通り。
- 簡単な写真編集。
- データ非破壊編集。
- クラウドでのデータ保存・管理。
- RAW現像。
- 簡単な動画編集。
- ‥‥etc。
利用頻度が多いのはタブレットやスマホでも使えるライトルームですが、フルスペックで編集したいときは、PC向けアプリ:ライトルームクラシックも利用できます。
◎主なユーザー
- プロカメラマン・がっつり編集したい人:ライトルーム クラシック(Lightroom classic)。
- スマホで簡易編集したい人:ライトルーム(Lightroom)。
ライトルームに出来ることはフォトショップにもできますが、安くなる上にスマホで簡単な画像・動画編集できるアプリが付くので、お得しかありません。
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フォトショップ コンプリートプランの価格と特徴
コンプリートプランは、adobeのアプリ20個以上がパッケージされたプラン。
フォトショップ・イラストレーター・プレミアプロなどの人気アプリを2つ以上使いたい場合には、コンプリートプランを購入した方が安くなります。
- 使えるアプリ:フォトショップ・イラストレーター・プレミアプロなど20個以上のadobeアプリ。
- 支払い方法:3つ。
- クラウドファイルストレージ:100GB。
- 機能制限:フルスペック。
【コンプリートプラン 支払い方法別・価格比較】
プラン | 1ヶ月あたり | 年間合計 |
年間プラン(月々払い) | 6,480円 | (77,760円) |
年間プラン(一括払い) | (6,028円) | 72,336円 |
月々プラン | 10,280円 | (123,360円) |
フォトショップ プラン比較・選び方
フォトショップを購入するとき、選ぶべきプランは原則2択のいずれかになります。
- フォトショップだけを使いたい人:フォトプランがおすすめ。
- adobeアプリを2つ以上(フォトショップ含む)使いたい人:コンプリートプランがおすすめ。
単体プランを選ぶメリットは、「月々払いでしか契約したくない」以外にはありません。
【フォトショップ 3プランの比較】
単体プラン | フォトプラン | コンプリートプラン | |
年間プラン(一括) | 28,776円 | 12,936円 | 72,336円 |
使用可能アプリ数 | 1個 | 5個 | 20個以上 |
クラウドストレージ | 100GB | 20GB | 100GB |
支払い方法 | 3種 | 2種 | 3種 |
フォトショップと買い切りの比較
フォトショップ買い切り版との違い
フォトショップ エレメンツとの機能・仕様を比較
フォトショップはサブスクのみの製品ですが、名称・機能がよく似た買い切り製品の中に、 PhotoShop Elements(フォトショップエレメンツ) というソフトがあります。
エレメンツは、PhotoShopのプリセット機能をまとめた 使いやすさ重視 のPhotoShop廉価版ソフトです。
【プリセット化された機能について】
機能をプリセット化すると、高度な画像編集を一瞬&簡単にできますが、細かい調整は出来ないというデメリットもあります。
例えば、PhotoShopとよく比較される例が色調整です。
\Elementsでも色調整のプリセット変更は可能だが…/
上記のような色調整ならElementsも一瞬で出来ますが、より微妙な調整ができるトーンカーブといった機能がElementsにはありません。
\PhotoShopのトーンカーブ/
また、Elementsではベクトル系データの加工・保存、スマートオブジェクト化が出来ないので、ロゴやボタンといったwebツール作成や動画編集向けの素材作りには力不足です。
他の分かり易い違いといえば、購入方式とパソコン要件ですね。
◎購入方式
- PhotoShop Elements:買い上げ(バージョンアップは追加購入)のみ。
- PhotoShop cc:サブスクリプションのみ。
◎グラボ・GPUの有無
Elementsの方が機能が少ない分、低スペックのPCでも動作できるようになっています。
- PhotoShop Elementsはグラボ・GPUが不要
フォトショップCCと買い切り版「エレメンツ」の選び方
補足:Photoshopの買い切り版 CS6 について
Elementsを別にすると、Photoshopの買い切り版は2014年に販売終了したCS6というパッケージが最後になります。
今でもオークションなどで見かけますが、リスクしかないので購入はおすすめしません。
【Photoshop CS6(買い切り版)の購入リスク】
- adobe社のアフターフォローが終了しているため、一切の動作が保証されない。
- 古いソフトなので最新OSとの互換性はなく、今起動できたとしてもあと何年使えるか不明(既にMAC最新OSとは互換性はない)。
- 中古・転売品には海賊版の可能性がついて回り、ウイルスなどに感染するリスクや著作権侵害のリスクも高まる。
- 旧バージョンのソフトウェアの使用に対してはadobe社の管理を離れているため「第三者から権利侵害を主張される可能性」がある。
- ライセンスの譲渡には、厳密な譲渡ポリシーとadobe社を介した譲渡手続きが必要ですが、そこまで対応してくれる販売者は見たことがない。
現状、Photoshopの買い切り版は販売終了しているので、月額課金タイプのフォトショップ ccを利用するしか手はありません。
フォトショップを安く買う
フォトショップを安く買う方法1. フォトプランで買う
フォトショップが購入できるのは公式サイトかamazonストアのいずれかです。
どちらもコンスタントにセールをしていますが、フォトプランはセール対象外です。
ちなみに、単体プランをセールで購入出来てもフォトプランの通常価格より安くなることはありません。
つまり‥‥。
なお、フォトプランの中でもクラウドストレージが少なめの20GBは激安です。
普段からデスクトップだけで作業する方ならクラウドストレージは必須ではないので20GBのフォトプランを利用するのがおすすめです。
フォトプラン20GB | フォトプラン1TB | |
価格(年間) | 12,936円 | 26,136円 |
ちなみに、フォトプラン20GBはamazonでは購入できません。
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フォトショップを安く買う方法2. 公式セール・キャンペーン
adobe公式では、1~2ヶ月に1度の頻度でコンスタントにセールを開催しています。
【adobe公式セール:頻度傾向】
- 開催頻度:1~2ヶ月ごと。
- 開催期間:10日程度。
実施時期は毎年変わりますが、過去の傾向を見ると春と秋は実施する確率が高いです。
◎2123年のセール実績
- 4/24~4/28:新学年応援SALE(学生・教職員)
- 3/24~4/7:新生活応援SALE 最大31%OFF
- 2/19~3/3:春のセール コンプリートプランが最大38%OFF
【過去のセール実績】
◎2022年のセール実績
- 11/14~11/25:ブラックフライデー 25%-40%OFF
- 5/26~6/3:コンプリート34-36%OFF/単体22-32%OFF
- 3/31~4/5:年間月払いのみ割引
- 2/23~3/4:コンプリート34-36%OFF/単体22-32%OFF
- 1/7~1/21:コンプリート34-36%OFF/単体22-32%OFF
◎2021年のセール実績
- 11/28~12/3:コンプリート34-36%OFF/単体22-32%OFF
- 11/15~11/26:コンプリート34-36%OFF/単体22-32%OFF
- 9/29~10/13:コンプリート34-36%OFF/単体22-32%OFF
- 8/23~9/3:コンプリート34-36%OFF/単体22-32%OFF
- 6/28~7/12:コンプリート27-29%OFF/単体22-32%OFF
- 5/24~6/4:コンプリート27-29%OFF/単体22-32%OFF
- 4/30~5/7:コンプリート27-29%OFF/単体22-32%OFF
- 3/30~4/9:コンプリート27-29%OFF/単体22-32%OFF
- 2/25~3/5:コンプリート27-29%OFF/単体22-32%OFF
- 1/7~1/15:コンプリート27-29%OFF/単体22-32%OFF
フォトショップを安く買う方法3. amaoznセール・キャンペーン
amazonストアも、公式サイトと同程度の 1~2ヶ月に1度 の頻度でセールを開催しています。
ただし、公式サイトのスケジュールとは完全に一致しないことも多いです。
【amazonストアセール:頻度傾向】
- 開催頻度:1~2ヶ月ごと。
- 開催期間:10日程度。
実施時期は毎年変わりますが、過去の傾向を見ると春と秋は実施する確率が高いです。
◎2123年のセール実績
- タイムセール:6/1~6/4 コンプリート10%OFF
- 新生活応援SALE:3/24~4/7 コンプリート32%OFF/単体25%OFF
- 春のセール:2/19~3/3 コンプリート32%OFF/単体25%OFF
【過去のセール実績】
◎2022年度のセール実績
- 11/12~12/2:ブラックフライデーセール
- 5/25~6/3:期間限定セール
- 3/28~4/8:年間月払いのみ割引
- 2/21~3/4:コンプリート35%OFF/単体23%OFF
- 1/7~1/21:コンプリート35%OFF/単体23%OFF
◎2021年度のセール実績
- 11/15~12/3:コンプリート35%OFF/単体23%OFF
- 10/1~10/13:コンプリート35%OFF/単体23%OFF
- 8/23~9/3:コンプリート35%OFF/単体23%OFF
- 6/28~7/12:コンプリート35%OFF/単体23%OFF
- 5/23~6/4:コンプリート35%OFF/単体23%OFF
- 4/29~5/7:コンプリート35%OFF/単体23%OFF
- 3/29~4/9:コンプリート35%OFF/単体23%OFF
- 2/22~3/5:コンプリート35%OFF/単体23%OFF
- 1/5~1/15:コンプリート35%OFF/単体23%OFF
フォトショップを安く買う方法4. adobe付き通信講座
フォトショップをコンプリートプランで買う場合は、adobe付き通信講座を購入するのが最安値です。
【コンプリートプラン セールとadobe cc付き講座の比較】
adobe cc 通信講座 | 公式セール | amazonセール | |
割引率 | 55%OFF | 36%OFF | 35%OFF |
購入価格(税込) | 39,980円 | 46,295円 | 47,018円 |
◎adobe cc付き通信講座とは?
adobe cc付き通信講座とは、adobe ccアカデミック版ライセンスと通信講座がパッケージされた商品のことです。
通信講座もついてるのに正規ライセンスより安いのは、ライセンスがアカデミック版(学割)だからです。
【アカデミック版のメリット】
- 学割価格(66%OFF)で買える。
- 機能・商用利用など、通常版と比べてもほぼ制限なく使える。
- 毎年(何度でも)買える。
普通は学生証がないとアカデミック版の購入はできませんが、adobe cc通信講座を利用することで、学校に通ってない方・社会人の方でも合法的に購入できます。
デメリットと言えば次の2点くらい。
- 毎年、手動での更新手続きが必要。
- 法人名義での購入ができない。
adobe 通信講座は、ライセンスだけを使って、通信講座を全く受講しなくても問題ありません。
領収証発行も可能ですし、商用利用にも制限ないのでフリーランスの方にもおすすめです。
【adobe ccを3万円以上も安く購入する裏ワザ】
adobe cc コンプリートプランを最安値で利用したいなら、デジハリの通信講座がおすすめです。
【「デジハリ adobe オンライン講座」のおすすめポイント】
- いつでも最安値(通常版と比べて約30,000円以上も安い)。
- 受講ID・adobeライセンスコードの納品が超早い。
- 講座内容&サポートが手厚い。
フォトショップ 価格 まとめ
フォトショップを安く利用したいとき、まずはっきりさせておきたいのは 必要なadobeアプリの数 です。
【必要なadobeアプリの数とおすすめの購入方法】
- フォトショップだけでいい人:フォトプランがおすすめ。
※20GBプランは公式のみ - 2つ以上のadobeアプリを使いたい人:adobe付き通信講座がおすすめ。
◎フォトショップだけ欲しい人の最安値
- フォトショップ以外のアプリは、adobeのセール・キャンペーンを狙うと安く購入できるのが常ですが、フォトショップに限っては、セール・キャンペーンの力をもってしてもフォトプランより安くなることはありません。
- つまり、通常価格のフォトプラン20GBが1年を通して最安値になります。
◎2つ以上のadobeアプリを使いたい人の最安値
- 2つ以上のadobeアプリを使うなら、コンプリートプランがおすすめです。
- コンプリートプランもセール・キャンペーンを開催しますが、公式・amazonともにadobe付き通信講座より安くなることはありません。
- つまり、コンプリートプランの最安値は1年通してadobe付き通信講座です。
フォトショップを安く購入したいなら、キャンペーン・セールよりも1年中販売されている通常のパッケージで買った方が安いということになります。
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【adobe ccを3万円以上も安く購入する裏ワザ】
adobe cc コンプリートプランを最安値で利用したいなら、デジハリの通信講座がおすすめです。
【「デジハリ adobe オンライン講座」のおすすめポイント】
- いつでも最安値(通常版と比べて約30,000円以上も安い)。
- 受講ID・adobeライセンスコードの納品が超早い。
- 講座内容&サポートが手厚い。