ちょっとわかりにくい(?)adobeの契約プランと、最も安く購入できる方法について解説&紹介します。
ワタシは10年以上adobeを使い続けていますが、今年もこの方法で 30,000円以上 ものコストカットに成功しています。
adobe ccを安く|価格
大前提として、adobe ccは 月or年単位 のサブスクリプションを利用するアプリで、買い上げる事が出来ません。
サブスクリプションとは、決められた期間内でサービスを利用できる契約方式のことです。
アプリがサブスクになることで、次のメリットがあります。
- アプリケーションのバージョンアップに対し、追加費用が不要。
- 使うとき(期間)だけの契約ができる。
デメリットは、ライセンス期間を自己管理する事くらい。
ランニングコストは買い上げアプリよりも安く、サービスも充実しています。
単体プランとコンプリートプランの違いについて
adobe ccの契約は、2つのプランから選べます。
【adobe cc 購入プラン】
- 単体プラン:1アプリ毎にライセンス契約を結ぶプラン。
- コンプリートプラン:20以上のアプリを使い放題できる契約プラン。
どちらのプランを選んでも、機能や主要サービスに違いはないので、利用したいアプリの数で決めます。
ちなみに、コンプリートプランは、アプリをどれだけ使っても追加金は発生しないので、たくさん使いたい方に向くプランです。
- コンプリートプラン:3つ以上のアプリを使いたい方におすすめ。
- 単体プラン:2つ以下のアプリを使いたい方におすすめ。
- フォトプラン:photoshopに加え、lighroomも使えるお得なパッケージ。クラウド保存をあまりしない&photoshopを安く利用したい方におすすめ。
単体プランorコンプリートプランのラインナップと価格(定価)は次の通りです。
【単体プラン・コンプリートプラン 価格比較(年間プラン一括払い/税込)】
単体プラン | コンプリートプラン | |
ラインナップ | 年間プラン 価格(一括払い)/年 | 年間プラン 価格(一括払い)/年 |
Dimension | 12,936円 | 71,967円 |
Photoshop | ||
InDesign | ||
Audition | ||
Illustrator | ||
Premiere Pro | ||
After Effects | ||
Dreamweaver | ||
Animate | ||
Acrobat Pro | 20,856円 | |
Adobe XD | 10,978円 | |
Premiere Rush | 12,936円 | |
Spark | ||
Lightroom | ||
フォトプラン (photoshop・lightroom) |
||
InCopy | 6,336円 | |
Substance3DCollection | 67,078円 | × |
Substance3DTexturing | 26,818円 | × |
基本的に、使いたいアプリが3つ以上あるなら、定額制のコンプリートプランを選ばない理由はありません。
支払いプラン(年間・月々・一括)の違いと解約金について
adobe ccには3つの支払い方法があって、「契約期間が長い&まとめて払う」ほど割引率が大きくなります。
【Adobe Creative Cloud 支払い方法別 購入価格比較】※コンプリートプラン
プラン | 月単価 | 年単価 |
年間プラン(一括払い) | (5,996円) | 71,967円 |
年間プラン(月々払い) | 5,680円 | (68,160円) |
月々プラン | 8,980円 | (107,760円) |
少し分かりにくい、年間プランの「月々払い」と「一括払い」の違いや注意点は次の通りです。
【年間プラン 「月々払い」と「一括払い」の違いとは?】

違いは2点です。
- 価格:一括払いの方が少し安い(200円程度/月)。
- 支払回数:月々払いは月割納金なので、出費を月々に分散できる。
ただ、年間プランは1年間の継続利用を前提とした割引なので、途中で中止する場合はどちらの支払い方法を選んでいても解約金が発生します。
【年間プラン 月々払い契約】
年間プラン月々払い契約は、1 年間の契約をおこない、月々に請求が発生するプランです。1 年間のご契約をしていただくことで年間割引が適用され、月々プランよりもお求めやすくなります。
※ 契約途中での解約には解約料が発生します。
※ お支払いは月々前払いです。毎月翌月分が請求が生じます。
- 支払い方法 : クレジットカードのみ
引用:Adobe公式FAQ
Adobe Creative Cloudは、adobeの全アプリを利用できるわけではありません。

例えば以下のアプリはadobe ccの対象外です。これらを使うときは、単体プラン(もしくは買い上げ)を利用することになります。
最新のadobe ccの適用アプリは以下にてご確認ください。
adobe ccを安く|プラン別最安&格安アカデミック
adobe ccはamazon・楽天・量販店などで販売されていますが、最安値で購入するなら公式ストアかamazon、通信講座の3択です。
どのストアが最安値かは、プランと時期によって変わります。
【単体プラン・コンプリートプラン 価格比較(年間プラン一括払い/税込)】
単体プラン | コンプリートプラン | |
ラインナップ | 年間プラン 価格(一括払い)/年 | 年間プラン 価格(一括払い)/年 |
Dimension | 12,936円 | 71,967円 |
Photoshop | ||
InDesign | ||
Audition | ||
Illustrator | ||
Premiere Pro | ||
After Effects | ||
Dreamweaver | ||
Animate | ||
Acrobat Pro | 20,856円 | |
Adobe XD | 10,978円 | |
Premiere Rush | 12,936円 | |
Spark | ||
Lightroom | ||
フォトプラン (photoshop・lightroom) |
||
InCopy | 6,336円 | |
Substance3DCollection | 67,078円 | × |
Substance3DTexturing | 26,818円 | × |
コンプリートプランの最安

コンプリートプランの最安値は、adobe cc付き通信講座を利用する方法です。
ちなみに、adobe cc付き通信講座を安く提供しているスクールは日本全国で4社しかありません。
中でもワタシが最もおすすめなのは、デジタルハリウッドの「adobeオンライン講座」です。
\コンプリートプランを購入するなら、速い×安い!のデジハリがおすすめ/
\コンプリートプラン:ストア別割引率比較/
RANK | ストア | キャンペーン | キャンペーン時期 |
1位 | デジタルハリウッド | なし | なし(標準価格が常に最安値) |
2位 | Amazon | 20%OFF | 不定期で年に3~5回 (夏・秋・初冬) |
3位 | Adobe公式 | 20%OFF |
デジタルハリウッドとは、クリエイター向けの通信講座で国内最大手の企業です。
ちなみに、デジタルハリウッドが提供するデジハリadobe オンライン講座は、Adobe社公認のカリキュラムです。
デジハリ adobeオンライン講座は、2年目以降もお得価格のまま継続利用できます。
事実、ワタシは毎年30,000万円ほど安い金額で、コンプリートプランを利用し続けています。
【デジハリ adobe オンライン講座 継続利用tips】
- デジハリ Adobeオンライン講座の再受講:可能。
- コンプリートプラン引き換えコードの最入手:可能。
- キャンペーンの適応:なし(常時最安値)。
- オンライン講座受講ID・パスワードの有効期限:発行日から31日間。
- Adobeライセンス引き換えコードの有効期限:なし。期限が発生するのはコードを引換してからなので、未使用状態で持っておく分には期限はない。
ライセンスの延長は、adobeID(ユーザーサイト)から行います。
❶現在のライセンスが切れる前に、再度「デジハリ adobe オンライン講座」を受講する。
❷Adobe アカウントから引き換えコードを入力する。
1.Adobe ID アカウントにログインし、「プラン」をクリック
2.「新しいコードを引き換える」をクリックし、引き換えコードを入力の上「追加」をクリック
3.トップの「概要」欄に戻ると、有効期限延長
ちなみに、ライセンスの期限延長はいつでもできるので、次年度分を余裕をもって早めに申し込んでも問題ありません。
改めて受講したい場合のみ、講座の開始時期に合わせて申し込んでください。
【手続きのタイミング】
- 講座を受講したい方
ID・パスワードに有効期限(申込から約1ヵ月)があるので、実際に受講をはじめたい1ヵ月以内を目処に申し込む。 - adobeライセンスの期限延長のみが目的で、受講には拘らない方
引換コードに期限はないので、早めに購入&保管しておいてもいいし、直前に購入&延長してもよい。
⇒デジハリ adobe のデメリット・他スクールとの比較について
デジハリ同様、adobeプラチナパートナーの通信講座で有名なのが、ヒューマンアカデミー たのまな adobe オンライン講座 です。
ワタシはどちらも利用したことがありますが、いつでも安くてライセンスの納品の速い「デジハリadobeオンライン講座」をおすすめします。
2社の比較ポイントは4つです。
- 価格:たのまながデジハリと同等価格になるのはキャンペーン実施中のみ。
- ライセンスが届くまでのスピード:デジハリの方がライセンス発行スピードが早い。1日~3日程度は違ってきそう。
- 講座内容:教材の質は同等。ただ、デジハリの方が視聴時間が長く、標準で添削指導も付いて手厚い。
- お仕事斡旋:デジハリは卒業生を対象としたお仕事紹介をコンスタントに行っています。adobeアプリを使ったフリーランス・副業を狙っている人には願ったりのサポート。
\デジハリ vs たのまな 比較一覧/
デジハリ | たのまな | |
コンテンツ | Illustrator・Photoshop・After Effects・Premiere・Dreamweaver・InDesign・Flash Professional | |
学習時間 | 46h | 16h(旧講座:18h) |
添削 | ◎ | ×(オプション扱い) |
キャンペーン・セール | ほぼなし | コンスタントに実施 |
価格(税込み) | 39,980円 | 通常:78,800 キャンペーン:39,980円 |
ワタシも最初はたのまなを使っていましたが、デジハリはキャンペーンのタイミングを見計らわなくてよい&納品が早いので、ここ数年はデジハリしか使っていません。
\コンプリートプランなら、デジハリadobeオンライン講座がおすすめ/

単体プランの最安

単体プランの最安値で購入するなら、公式サイトかamazonの2択です。
欲しいアプリとその時のキャンペーン内容・有無によってどちらが最安値かは変わるので、どちらも見てみるのが良いです。
基本的には、公式サイトからチェックしていくのがおすすめです。
- 公式サイトにアクセスしてキャンペーンの有無をチェックする。
- キャンペーンをやっていたら公式サイトから購入する。
- キャンペーンをやっていなかったら、amazonで購入する。
【Amazon・公式サイト キャンペーン傾向】
- キャンペーン・セールの無い時期:Amazonの方が消費税分安い。
- キャンペーン・セールのある時期:Adobe公式の方が、割引率が大きい。

通常価格時の時期にamazonが再安値になるのは、amazonが販売価格を税込価格(常時10%ほど安くなる)で販売しているからです。
amazonでは消費税分を含めた価格表記を義務付けている(消費税を含めた価格表示が前提な)ため、adobeに限らず時々こういった現象が起こります。
よって、キャンペーンやセールの無い時期に税込み金額で比較すると、amazonが最も安い価格になっていることが多いです。
昨年、わたしが確認した割引実績は次のとおり。
▼Photoshopの例|年間プラン(一括払い)
ランキング | チャネル | キャンペーン | キャンペーン時期 |
1位 | Amazon | 20%(~50%)OFF | 不定期で年に3~5回 (夏・秋・初冬) |
2位 | Adobe公式 | 32~41%OFF |
※デジハリなどのadobecc付き通信講座では、単体プランの取り扱いはありません。
amazonの難点は、取り扱いラインナップが少なく、イラレかフォトプランくらいしか買えないことです。

「金額がほとんどかわらない」・「比較するのが面倒」など、単体プランの購入ショップで迷うときは、コンプリートプラン程の価格差はないので、公式サイトから購入してしまうのがおすすめです。
【公式ストアから購入するメリット】
- メーカー直なのでとにかく安心。
- アクティベートコード(暗証番号)のやり取りや登録もなく、スマート&迅速にアプリを使い始められる。
【キャンペーン・セールの割引率が最も大きいストア】
キャンペーンによる割引率が最も大きいストアは次のとおり。
- 単体プラン:公式サイト。キャンペーン期間中はどこよりも安くなる。
- コンプリートプラン:デジハリ adobe オンライン講座。一般の方でも合法的に学生ライセンスを(3万円以上お得に!)購入できる。
adobe ccを安く|買う&ダウンロード

購入&ダウンロード手順
AdobeCCの契約・購入は、パソコンをネットにつないでから、5分程度で完了します。
まずは、以下の物を準備しましょう。
【持ち物】
- クレジットカード:必須。
- メールアドレス:必須。
- ソーシャルアカウント:推奨。
インストールや契約方法は、Adobeライセンスの購入ルートによって若干変わってきますが、基本的なポイントや順序は次の通りです。
【Adobe Creative Cloud 開始順序】
- 電子メール登録
- Adobe ID(新規作成新規の人)の作成
- クレジット情報登録
- Adobe CC デスクトップ(アプリ)のインストール
- Adobe CCデスクトップから、各アプリを個別にインストール
公式サイト経由から新規利用する時の流れを、画像付きでチェックしたい方は以下をご覧ください。
❶ 購入フォームへアクセス
公式サイトから進む方は、トップにある「購入プランを選ぶ」にアクセスします。
❷ プラン選択
購入プラン選択フォームでは、「コンプリートプラン」か、個別の「単体プラン」を選び、(購入する)ボタンをクリックします。
❸ メールアドレス登録&支払方法(プラン)を選択
メールアドレスを入力し、支払方法をプルダウンで選択後、(支払手続きへ)をクリックします。
❹ Adobe ID 登録
Adobeアカウントへのログインを求められます。
Adobe IDを持っていない方は、このタイミングで新規に作成することになります。
Google・Facebook・appleのソーシャルアカウントをお持ちなら、ソーシャルログインが可能です。
➎ クレジット登録
クレジット情報を入力し、支払いプランと合計金額を再度チェックの上で、左下の(注文する)をクリックします。
クレジットの認証と決済が完了すると、以下のポップアップが表示され、AdobeCCの申込は完了です。
➏ Adobe Creative Cloud Desktopインストール
AdobeCCの申込が完了したら、いよいよアプリをインストールしていきますが、まずはAdobeCCデスクトップという、AdobeCCを管理するアプリケーションをインストールします。
アプリは、申込完了後に表示されるポップアップの使用開始をクリックすると始まります。
【AdobeCCデスクトップ】
AdobeCCデスクトップとは、Adobeアプリの起動・更新・チュートリアルへのアクセスを簡単に行うダッシュボードアプリです。
アプリの詳細をお知りになりたい方や、上記ポップアップを消してしまった方は、以下をご確認ください。
❼ Adobe CC Desktop インストーラーのダウンロード&起動
使用開始をクリックすると、インストーラーを自動的にダウンロードしてくれます。
完了したら、ポップアップ(winなら画面下にぴょっこり出てきます)をクリックし、起動しましょう。
❼ Adobe CC Desktopのインストール
インストーラーを起動後は、Adobe IDかソーシャルログインを使って認証します。
認証完了後、「インストールを開始」ボタンが表示されるのでクリックします。
❽ Adobe CC Desktop起動
インストール完了すると、自動でクリエイティブクラウドデスクトップが起動します。
❾ 必要なアプリをインストール
AdobeCCデスクトップ上に表示されているアプリ一覧から、インストールしたいアプリを、個別にインストールしていきます。
アプリのインストールにかかる時間はまちまちですが、ワタシの場合、おおむね5~10分程度/1アプリでした。
全体的に難しい操作もなく、契約からインストールまで、迷う要素はほぼありません。
契約方法やOSよって、多少の作業動線は変わります。
adobe ccを安く|できること

adobe ccとは?
adobeは、ニッチなグラフィックデザインを取り扱うソフトウェアブランドで、動画編集・グラフィックデザイン・イラスト・広告・モックアップデザインの制作現場でも活躍するプロ用ツールです。
adobeアプリの特徴は大きく4つ。
- 特定のクリエイティブに特化した仕様で、驚くほど細かい調整ができる。
- ユーザーが多いので、データと情報がwebで簡単に入手しやすい。
- 公式サイトのチュートリアルが充実しているので、初心者でも簡単にスキルアップできる。
- 対応できるデータ形式が多く、adobeアプリとの連携が強力。
- 個人でも利用できる。
adobe ccを安く|ログイン

adobe creative cloudへのログイン
adobeアプリは、一旦adobe ccを起動してから各アプリにアクセスするのが基本です。
【Adobe Creative Cloud使い方】
❶ Adobe CC Desktopを起動
プログラムの中から Adobe Creative Cloud を選び、起動します。
※プログラムから直接アプリを指定起動させることもできます。
❷ 使いたいアプリを起動
Adobe Creative Cloud Desktopが起動したあとは、使いたいアプリの開くをクリックしてアプリを起動します。
よく使うアプリは、ショートカットを作ってダイレクトにアクセスしても良いのですが、AdobeCCデスクトップを経由すると、更新状況の確認や、その他アプリにも素早くアクセスできるのでとても便利です。

- クラウド型もインストール型も、最初にアプリをインストールするのは同じです。
- その後、起動やアップデート時にインターネットを使った認証を行うのがクラウド型で、認証が不要なのがインストール型です。
- 起動時に認証を必要*とするため、クラウド型にはネット環境が必須ですが、恩恵として、自動的なアップデートやサービス提供が可能となります。
クラウド型 | インストール型 | |
インターネット環境 | 必須 | 不要 |
ユーザー認証 | 必須 | 初回インストール時のみ必要 |
adobeスキルを短期間&無料で上げる方法
Adobeは、一般ユーザーのアップしたwebナレッジも豊富ですが、Adobe社のユーザーサポートも積極的で、初心者が簡単にスキルアップできるチュートリアルコンテンツが盛り沢山です。
【Adobe ユーザースキルをアップさせる仕組み】
Adobeのアプリには、以下2点の素敵なチュートリアルを全て、もしくはいずれかが盛り込まれています。
- アプリ自体にe-ラーニングコンテンツを装備。
- 公式サイトに、脱初心者向けのチュートリアルコンテンツを備えている。
Adobeでは、アプリ毎のチュートリアルコンテンツを豊富に設けていますので、はじめて触る人でも効果的にスキルアップがはかれます。 【代表的なチュートリアル(アプリによって異なる)】 ◎アプリにeーラーニングが組み込まれているケース 【プレミアプロなど】 プレミアプロは、ソフト自体にe-ラーニングコンテンツが盛り込まれているアプリです。 実際に操作しながら操作方法を学ぶことができますので、手っ取り早く操作を覚えることができます。 ◎アプリのトップに「学ぶ(オフィシャルサイト)」へのリンクがあるケース 【Illutratorなど】 アプリトップウインドウに「学ぶ」(アドビオフィシャルサイトへリンク)というリンクが準備されていて、ダイレクトにチュートリアルカリキュラムにアクセスすることができます。 その他のアプリについても、Adobeのオフィシャルサイトには、多数の無料チュートリアルがあります。
◎ Adobe Creative Cloud Desktopからの簡単アクセス 公式チュートリアルサイトは、デスクトップアプリからもワンクリックでアクセスできるので、より使いやすくなっています。
ちなみに、adobe公式チュートリアルは、お試し版で操作感をチェックする時のネタとしても優秀です。
【チュートリアル メリット】
- 初心者に最適の基本操作を学べる:全く触ったことがない人を対象としたカリキュラムを、レベルに応じて網羅的に学んでいけます。
- 初心者に無理のない学習時間で学べる:1コンテンツ30分程度(約5分×数個のカリキュラム)で学習できます。
adobeは、プロユースのクリエイターズツールですが、チュートリアルが充実しているので、初心者向けのチープなアプリよりも、よっぽど操作を覚えやすかったりします。
adobe ccを安く|推奨スペック
推奨スペック
adobeアプリを網羅的に使える、おすすめのパソコンスペックは次の通りです。
【adobe cc 全アプリをストレスなく使えるスペック(目安)】
項目 | 目標スペック | 補足 |
OS |
|
オペレーションシステムのことで、WIN・MACはどちらでもよい。 |
スタイル |
|
ノートorデスクトップの違い。 持ち運び必須でなければ、故障し難く格安で購入できるデスクトップがおすすめ。 |
CPU |
|
コンピュータ全体を処理する装置で、 コンピュータの頭脳的パーツ。 同じ価格帯なら、コア数の大きいもの・最新式のものがおすすめ。 |
RAM |
|
CPUの処理や、画面上にデータを表示するときに使う作業用メモリで、作業机の広さに例えられる。 平行作業をしない方なら、16GB~32GBもあれば充分過ぎる。 |
GPU・グラフィックカード |
|
画像描写を行う際の計算処理を行う半導体チップ(プロセッサ)。 アプリによっては必須要件になるほど処理に影響する。 Adobe使うなら一番妥協しない方がいいスペック。 |
ハードディスク |
|
データを保存する記憶装置。 外付けタイプでの後日拡張もできるので、まずは1TBもあれば充分。 |
上記は、網羅的に使えるスペックなのでやや性能は高めです。
アプリ単位の最小スペックだともう少し下がっても使えます。
必須ではないものの、イラストなどのペイント・デザインをメインにされる方は、ペンタブや左手デバイスなどもおすすめです。
ただ、Adobeアプリはマウスだけでも相当繊細な表現が可能なので最初から何でも揃えないようにして、まずは様子見でもよいと思います。
◎ ペンタブレット
紙に手描きするような感覚で描画できるツールです。
液晶タブレットと板タブレットがあるが、発熱のリスク・配線の面倒さ・価格のバランスを考えると、板タブの方がおすすめです。
◎ 左手デバイス
タブレットを使う時に、限られたスペースを有効活用できる小さいキーボードで、ペンタブを使うなら手放せないツールです。
◎モニター
モニターは、2つ以上使えると格段に作業しやすくなるので、個人的にとてもおすすめです。
- タッチパネル:あると便利だけど、無くても困らない。
- 解像度:プロでもない限り、1280 x 1080以上あれば充分。
- グレア:好み。
- 大きさ:好み。
サブディスプレイは、小さくても大きくてもよいです。
adobeは画像処理をメインに行うアプリなので、パソコンスペックは全体的に高めです。
画像処理には、特にCPU・RAM・GPU性能が求められるので、尖った仕様にしても安く購入できるBTOパソコンがおすすめです。
【クリエイティブモデルを展開 おすすめの人気BTOメーカー サービス比較】
中でも、初心者に断トツに優しいのはマウスとパソコン工房です。
あと、ペイント系のアプリを使うならペンタブやiPadの利用もおすすめです。
\ipadは無料アプリFrescoとの連携+使いやすさが秀逸/

【マウス&パソコン工房 おすすめポイント】
- 購入前の問い合わせ相談がロングタイム対応。
- 購入後の問い合わせ相談が24時間対応。
- パソコンを組み合わせる構成フォームの作りが簡単。
adobe ccを安く|解約
自動継続と非継続のやり方
Adobeに限らず、契約を結ぶ時に事前に把握しておきたいのが、継続の仕組みです。
【Adobeのライセンス契約 更新システム】
adobe ccでは、自動継続システムを採用しています。
- 自動更新システム:ユーザーからの事前連絡がなければ、前回の契約プランで自動更新する。
- ※オンラインコードを利用した申込・銀行振込・コンビニ支払いは対象外。
自動更新は、「手続き漏れでアカウントが使えなくなってた…」なんて悲しい状況を避ける素敵なシステムである反面、現プランの契約終了と併せて中止したいと考える方にとっては厄介なシステムです。
ただ、「継続するつもりがない・先の事は分からない・その時考えたい…」という方は、クレジットカード登録なしでライセンスを利用できるダウンロードカード(公式サイト以外からの購入)・銀行振込・コンビニ支払で購入するか、実質的な非継続ができる“事前解約”で対策しましょう。
【adobe ccを自動継続させない方法】
◎そもそも自動継続しない方法で購入する
adobe ccが自動継続しない申し込みは、次の2通りです。
❶オンラインコードでの申込
オンラインコードで申し込むのは、提携スクールや公式サイト以外から購入した場合です。
プランの追加手続き中に“メンバーシップの自動継続更新”項目でクレジットカードを登録しないように注意してください。
\”自動更新”項目で「後で通知する」を選ぶこと/
❷銀行振込・コンビニ支払いで申し込む
公式サイトから購入するときの2番目の項目“ご請求”欄で、支払い方法を銀行振込・コンビニ支払いにします。
◎年間契約+クレジットカードの契約の自動継続をオフにする
クレジット登録がある契約の自動更新をオフにするには、解約手続きをするほかありません。
一括払い:購入後15日~契約満了までの間にアカウント管理画面より解約手続きをすると自動更新がされず、期間満了とともに終了となります。
※購入後14日以内に解約すると返金対象になり、利用も停止されます。
月々払い:更新の一か月前の決済完了後~更新日前日までの間に、アカウント管理画面より解約手続きをすると自動更新がされず、期間満了とともに終了となります。
adobe ccのクレジット情報は契約ごとに紐づけされます。
そのため、前回の契約を解約したあとに新規契約すると、”前回のクレジット情報が最新の契約に引き継がれる”といったことは起こりません。
例)無料体験版を解約した後にオンラインコードで本契約したケース
- このケースは契約が別モノになるので、無料体験版で登録したクレジットカードがオンラインコードでの契約に引き継がれるといったことは起こりません。
adobe ccはひとつの契約を継続することもできますが、1年毎・複数申し込むことが出来る仕様になっています。
\コンプリートプランを1年毎に新規に申込したケース/
\自動継続なしでコンプリートプランを利用したいときも、スクール経由の申込がおすすめ/
adobe ccを安く|無料体験
Adobeのアプリケーションは、全てお試し利用ができます。
使ってみたいアプリがあれば、どんどん試用してみましょう。
【Adobe お試し版の機能制限・利用期限】
- 無料版お試し期間:7日間(アプリごと)
- 機能制限:なし
体験版のインストール手順と注意点
Adobeお試し版を利用するには、以下の登録が必須です。
購入意思に関わらず、以下の登録が必須です。
- Adobeアカウント(ID)の登録
- クレジットカードの登録
ちょっと試してみたいだけの方はびっくりするかもしれませんが、アカウント登録とクレジットカード登録は必須で、避ける事は出来ません。
なお、正しく手続きさえすれば、請求は発生しませんので安心してください。
【Adobe 無料お試し版 利用手順】
- アドビオフィシャルサイトから、「無料体験版を試す」のリンクをクリック。
- 7日後以降の支払い方法とプランを選択して申込。
- クリエイティブクラウドをインストール。
- クリエイティブクラウドにログインし、希望の無料版ソフトをインストール。
Adobeの無料版とは、言ってしまえば「7日間の無課金期間が付いた本契約」となります。
そのため、7日以内に解約手続きをしておかないと、8日後から本契約が成立しますので、検討中の方はご注意くださいませ。
無料版の利用手順・注意点・解約方法をまとめました。詳しくお知りになりたい方はこちらもご覧ください。
adobe ccを安く|Q&A
Adobeの会社概要
会社名 | アドビ株式会社 / Adobe KK |
代表者 | 代表取締役社長 ジェームズ マクリディ |
所在地 | 〒141-0032 東京都品川区大崎 1丁目11番2号 ゲートシティ大崎 イーストタワー |
電話 | (代表)03-5740-2400 |
adobe ccを安く|まとめ

Adobeは、クリエイティブを強力にサポートするツールで、デザイン・広告・映像などの業界でもシェアの高いアプリケーションです。
普通、Adobeのようなプロ用アプリは使用難易度が高く、高額な利用料になりがちですが、初心者向けのチュートリアル&サポートが強力なので、操作を覚えるのに困ることはありません。
【初心者でも扱えるようになる 公式サポート】

- 超初心者向けの無料チュートリアルコンテンツを公式サイトに多数公開。
- 初心者向けチュートリアルe-ラーニングを、一部のアプリ内にインストール済み。
また、Adobeは 契約やインストールもスムーズ。
思い立ったら僅か10分でライセンスを取得でき、1アプリ10分程度でインストール~起動できる手軽さも魅力です。
ちなみに、adobeアプリは 公式サイトやamazon、その他量販店からでも購入できますが、お得に購入するなら通信講座やキャンペーン・セールを活用するのがおすすめです。
【adobe ccを最安値で購入できるおすすすめストア】
- 単体プラン:公式サイト。キャンペーン期間中はどこよりも安い。
- コンプリートプラン:デジハリ adobe オンライン講座。一般の方でも合法的に学生価格(3万円以上もお得)で利用可能。
【adobe ccを3万円以上安値で購入する裏ワザ】
adobe cc コンプリートプランを最安値で利用するなら、デジハリの通信講座がおすすめです。

【デジハリ adobe のおすすめ3ポイント】
- いつでも最安値(通常版と比べて約30,000円以上も安い!)。
- 受講ID・adobeライセンスコードの納品が超早い。
- 講座内容&サポートが手厚い。