無料で使えるGoProアプリは、実はかなり使えます。
![goproアプリの利用イメージ](http://digit-tool.com/wp-content/uploads/2019/10/a392561da42b47db6dea3c7eb1cb6467-450x219.jpg)
わたしが「いいな」と感じたGoProアプリの機能と使い方を紹介していきますので、よろしければ、お試しくださいませ。
![gopro おすすめ](https://digit-tool.com/wp-content/uploads/2020/07/unnamed-file-49-320x180.jpg)
GoProアプリはどれ?
GoProアプリはどれ?
ゴープロアプリはスマホで使います。
androidとiosで利用できます。
![goproアプリ_アイコン](http://digit-tool.com/wp-content/uploads/2019/09/df8b8598e067b2149d58dd0113d6e1f2.jpg)
GoProアプリquickで自撮り撮影する
![スマホを使って自撮りする女性](http://digit-tool.com/wp-content/uploads/2019/10/unnamed-file-15.jpg)
スマホをディスプレイにして自撮りする方法
GoProは、カメラ側にディスプレイが向かないので、自撮り(セルフィー)が難しいです。
![gopro_本体の前面には撮影シーンのディスプレイはない](http://digit-tool.com/wp-content/uploads/2019/10/go.jpg)
でも、GoProアプリを使えば、スマホのディスプレイにカメラ映像を表示することができ、シャッターもスマホで押せるようになります。
![gopro_アプリ_スマホで撮影できる](http://digit-tool.com/wp-content/uploads/2019/10/9a068d23bc517007828c23d6bbef8912.jpg)
やり方は次のとおり。
【GoProアプリを使ったモニター&シャッターのやり方】
- 「GoProをコントロール」をタップ
- モニターで被写体を確認してシャッターボタンをタップ。
![Goproアプリを使ってスマホをGoProのモニター&シャッターボタンにする方法](http://digit-tool.com/wp-content/uploads/2019/10/e115578b5c7dce97ecbaf03321b9b7d3.jpg)
スマホでシャッターまで押せるので、自撮りに最適です。
GoProアプリでSNS投稿
![膝の上でスマホを操作する女性](http://digit-tool.com/wp-content/uploads/2019/10/unnamed-file-14.jpg)
SNSに即アップする機能とやり方
GoProアプリには、GoPro本体のデータを直接スマホにダウンロードできる機能があり、SNS・メール・Lineへのアップロードも簡単にできます。
【GoPro本体からデータをスマホにダウンロードする方法】
- メディアを表示をタップ。
- ダウンロードしたいデータをタップ。
- ダウンロードボタン(矢印)をタップ。
- アプリに保存をタップ。
![Goproアプリを使ってスマホにGoProのデータをダウンロードする方法](http://digit-tool.com/wp-content/uploads/2019/10/035d5012cfd4a685ab63214cbe0cfa4a.jpg)
また、GoPro本体にもSNSに便利な機能があり、組み合わせて使うと使い勝手が良いです。
GoPro本体には、インスタ・SNSに便利なショートクリップという撮影モードがあります。
- ショートクリップとは、15秒・30秒という短い動画を撮影するモードです。
【ショートクリップの使い方】
- 初期画面に見えるショートカットボタンをタップ。
- 15秒or30秒をタップ。
![GoPro_ショートクリップ](http://digit-tool.com/wp-content/uploads/2019/10/61c650c354e012036979128c22012f42.jpg)
ちなみに、ダウンロードデータが動画の場合は結構時間が掛かります。
【動画データのダウンロード時間】
1分以上の動画データになると、ダウンロードには時間が掛かります。
- HD画質:元時間の3~5倍程度
ダウンロードは、できるだけ「ショートクリップ」で撮影するか、30秒程度の動画にしておくのがおすすめです。
- 動画は、ショートクリップと組み合わせて使うのがおすすめ。
GoProアプリでカメラ探し
カメラを探す機能&やり方
GoProアプリに電源を入れてあれば、アプリを使ってGoPro本体からアラーム音を出すことができます。
![GoPro_本体を見つけるアラーム機能](http://digit-tool.com/wp-content/uploads/2019/10/68f9b8ff09cd9b7f043c0c67169f7869.jpg)
GoProは小さいので、本体が迷子になるシーンは意外とあります。
【GoProを見失うシーン】
- 草むらに置いて見失う。
- バックの中に入れて見失う。
- ポッケの中に入れて見失う。
- ドローンが茂みに落ちて、ドローンごと見失う。
- アクティビティ中に手を離したりマウントが外れて見失う。
機能がある事を知っておくだけで、いつか役立つときがくるかもしれません。
【GoPro本体からアラーム音を出す方法】
❶ 歯車マークをタップ
GoProアプリを起動>GoProをコントロールをタップ後、歯車マークをタップします。
![GoProアプリ_セッティング_操作画面](http://digit-tool.com/wp-content/uploads/2019/10/519ab0b042fafdce1331b8574342e8f3.jpg)
❷ カメラを見つける をタップ
セッティング画面を下にスライドすると、「カメラを見つける」があるので、タップしてオンにします。
![GoPro_カメラを見つける](http://digit-tool.com/wp-content/uploads/2019/10/58aa7bead62fefbbe336e58a312870b9.jpg)
GoProアプリでメモリと電池の残量を確認する
GoProのメモリと電池の残量をチェックする機能&やり方
GoPro本体ディスプレイでも、メモリ・バッテリー残量を視認できますが、見辛いです。
\本体のインジケータ/
![GoProアプリ_セッティング_操作画面_バッテリーとメモリ残量の本体側](http://digit-tool.com/wp-content/uploads/2019/10/5074044332e2e402aa298748a9ec32cf.jpg)
GoProアプリを使うと、もう少し詳細なデータを俯瞰して確認できます。
\GoProアプリで見れるカード容量の情報/
![GoProアプリ_セッティング_操作画面_バッテリーとメモリ残量](http://digit-tool.com/wp-content/uploads/2019/10/05326b50a31269246b590a65d7e53b2c-450x413.jpg)
【メモリとバッテリーのデータ容量をチェックする方法】
❶ 歯車マークをタップ
GoProアプリを起動>GoProをコントロールをタップ後、歯車マークをタップする。
![GoProアプリ_セッティング_操作画面](http://digit-tool.com/wp-content/uploads/2019/10/519ab0b042fafdce1331b8574342e8f3.jpg)
❷ カメラステータスを確認
セッティング画面を一番下までスライドすると、カメラステータス欄があるので内容をチェックする。
SDカードの使用状況は、「SDカード容量」をタップする。
![](http://digit-tool.com/wp-content/uploads/2019/10/f72b3948761be07fb209f8b394102ac8-450x228.jpg)
アプリのSDカード容量では、具体的なデータ利用状況・残りの撮影時間&枚数が分かります。
![GoProアプリ_セッティング_操作画面_バッテリーとメモリ残量](http://digit-tool.com/wp-content/uploads/2019/10/05326b50a31269246b590a65d7e53b2c-450x413.jpg)
GoProアプリの基本設定
GoPro本体の基本設定&やり方
GoProアプリを使うと、本体で行える各種設定や調整を、ほぼ全て行うことができます。
\動画・タイムラプス・写真のGoProアプリ内での設定項目/
![GoProアプリ_セッティング_操作画面_全項目](http://digit-tool.com/wp-content/uploads/2019/10/2e8f3a18a57e61d1757af8c7af09051d.jpg)
GoPro本体の設定項目では、情報が小さく見つけにくいため、設定はアプリで行うのがおすすめです。
アプリは全項目を一気にチェックできるため、見落とすことも、項目を探すこともなく、簡単に各種設定が行えます。
GoProアプリで動画編集
スマホアプリで動画編集する機能&やり方
GoProアプリには、GoProで撮影した動画を、簡単操作で自動編集してくれる動画エディタ:Quick(旧Quick Stories)がパッケージされています。
【Quick(旧Quick Stories)とは】
スタイル・タイトル・ミュージック・ピックアップポイントを選ぶだけで、それっぽいムービーにさくっと仕上げてくれる動画編集エディタです。
\Quickでムービー制作するイメージPV/
驚くほどお手軽&簡単なエディタなので、ぜひ、楽しんでみてください。
![GoPro_quickデスクトップ_ダウンロード](http://digit-tool.com/wp-content/uploads/2019/10/d2382c2ab3f5d39186edd211fb4f946e.jpg)
ちなみに、スマホに保存済みの動画を使うのであればQuickを即利用できますが、GoPro本体からダウンロードして編集するのは、ダウンロードに時間が掛かり過ぎるので現実的に厳しいです。
もし、爆速でGoPro⇒スマホへデータを転送したいときは、以下のアクセサリを使うのがおすすめです。
【スマホでQuickを使いたい人におすすめ Quick key】
GoProからSDカードを抜いて、リーダーに差し替える手間はありますが、スマホへのデータ移行は爆速です。
GoProアプリQuickの使い方 まとめ
![goproアプリの利用イメージ](http://digit-tool.com/wp-content/uploads/2019/10/a392561da42b47db6dea3c7eb1cb6467-450x219.jpg)
特におすすめしたい、アプリならではの便利機能は次の2つです。
● GoProのリモートコントロール機能
スマホのディスプレイに、ファインダーから見える画像を映し、シャッターもスマホから押せる。
● アラーム機能
本体が紛失したときに、本体からアラームを鳴らす。
なお、アプリの各種設定はGoPro本体よりも視認性がよく、とても使いやすいです。
以上、実際に使って本当に使えると感じた GoProアプリのおすすめ機能と使い方 でした。