Premiere Proを無料版からはじめる方法、プレミアプロができること、安く購入する方法などを紹介します。
「Premiere Pro=プロ向け」イメージの強いアプリですが、サポートとチュートリアルが充実しているので、全くの初心者でも扱いやすいです。
Premiere pro 無料|有料版との違い・期間
無料版と有料版の違いについて
Premiere Proの無料版(体験版)と有料版には、一切の違いがありません。
【Premiere Pro 体験版の利用条件について】
- 機能制限:なし。
- 利用バージョン:最新。
- 利用期間:7日間。
Premiere pro 無料|Elementsとの違い
Premiere Pro と Elements の違いについて
有料版 Premiere ProとPremiere Elementsの大きな違いは機能の差です。
Premiere Elementsは、Premiere Proの簡易版で、AIやプリセットされたテンプレートが多く、初心者でもプロのような表現が簡単にできるのがメリットです。
逆に、出力形式や細かい設定・調整に限界があるので、かゆいところに手が届かないのがデメリットです。
\Premiere ProとElementsの機能イメージ/
【Premiere Pro と Premiere Elementsの違い・一覧】
Premiere Pro | Premiere Elements | |
機能 | 動画編集機能フルスペックで、映画のような高度編集も可能。 | 基本編集に加えてAI編集+αもでき、超初心者~中級者向け。 |
アプリ連携 | 素データのままでの連携&編集でき、スピーディーで素材流用・変更もしやすい。 | 取り込み可能データに制限あり。 Premiere Proほどの自由度はない。 |
バージョンアップ | 不要(常に最新) | 毎年更新 |
購入方法 | サブスク | 買い上げ |
価格(税込) | 2,398円/月(年間一括プラン) | 19,580円 |
adobeでは数少ない購入タイプのアプリなので、サブスクに抵抗がある方・できるだけ簡単な編集がしたい方は、Premiere Elementsの方が扱いやすいと思います。
対して、After Efectsやphotoshop、illustratorを組み合わせて使いたい方、高度な動画編集をやりたい方は、データ連携が強力でコンプリートプランでリーズナブルに利用できる Premiere Pro の方がおすすめです。
Premiere Pro:動画編集ソフトの上位版。アプリやデータ連携が秀逸で、細かい編集が可能。サブスク型。
Premiere Elements:Premiere Proの廉価版。AI・テンプレートによる簡易編集が可能で、初心者でもプロっぽい動画編集が可能。データ連携が弱め&細かい調整ができない。買い上げ型。
Premiere pro 無料|動画編集にできること

Premiere Proにできることは主に3つです。
- 動画編集
- adobeデータとの連携
- 商用利用
ちなみに、無料体験版は機能制限はないので、編集から出力まで有料版と全く同じことができます。
Premiere Proにできること
Premiere Proは、映画「シン・ゴジラ」や「シン・エヴァンゲリオン」などにも使われる、プロ向けの動画編集アプリです。
基本的な編集から高度な動画編集まで、動画編集のほとんどが出来ます。
【Premier Proの動画編集機能】
- ムービー・静止画の結合
- ムービー・静止画のカット
- ムービー・静止画の合成
- テロップの合成
- エフェクトの合成
- トランジションの合成
【高度編集機能】
- 色調調整
- オーディオ調整
- キーフレーム設定
なお、Premiere Proを使いやすくしているのが、adobeアプリやデータとの連携力で、動画編集と相性の良いIllustratorやPhotoshop、VFXにも使われるAfter Efectsなど、あらゆるデータやアプリと強力に連携します。
【連携とは?】
連携とは、主に素材レベルでの取り込みや加工・修正のし易さを指します。
オリジナル性の高いムービーほど、連携力がクオリティとパフォーマンスに比例します。
【連携が強力なメリット】
- 元々のデータ・素材を劣化させずに使える。
- 個々のデータ修正が簡単&緻密にできる。
- 素材の流用が簡単。
高度な編集のほとんどもマウスを使ったドラッグ&ドロップが主体で、映像から音声までかなり細かい編集ができます。
アニメーション付きのクールなテロップは、第一印象からプロっぽいインパクトを与えるツールです。
Premiere Proでは、かっこいいタイトルを豊富&無料でストック。ドラッグ&ドロップするだけで、簡単に合成出来ます。
\アニメーションタイトルも簡単合成/
また、プロが作った編集済みテンプレートもあるので、画像を差し替えるだけで、簡単にプロのようなカッコいい動画を作れます。
\画像を差し替えるだけ!簡単編集/
人の会話のみを聞き取りやすく強調したり、BGMを会話に合わせて自動で小さくするなどのオーディオ調整がかなり細かくできます。
AI技術も搭載しているので、自動で調整することもできます。
\音入れ・オーディオダッキングも自由自在/
Premiere Proでは、オーディオエフェクトの合成も可能です。
サウンドの仕上げには、エフェクトやプリセットの表示もできるので、バランス調整もやりやすいです。
\エッセンシャルサウンドを使ったバランス調整/
プロ向け動画編集アプリの特徴のひとつがカラー補正機能。
手動の細かい補正も、わずか数クリックで出来てしまします。
\画面上のカラーをベースにした色調も一瞬/
素材単位で仕上げたカラーマッチを、ワンクリックで違う素材にも簡単適用できます。
AI補正も働き、自然で統一感のある作品に仕上げます。
\カラーマッチで統一感のあるプロっぽい作風に/
Premiere pro 無料|体験版 ダウンロード
無料体験版のはじめ方
Premiere Proの無料体験版のダウンロードは、パソコンがネットに繋がっていれば10分で完了します。
まずは、以下の物を準備しましょう。
【持ち物】
- クレジットカード:必須。
- メールアドレス:必須。
- ソーシャルアカウント:推奨。
ちなみに、無料版のダウンロードも正規版の購入&ダウンロードと同じ手順を踏みます。
【adobe無料体験版の特徴】
adobeの無料版の利用は、7日後からの継続前提で申込手続きが条件なので、クレジットカードの登録も必須です。
ただし、きちんと手続きをすれば予約解約も可能なので、ご安心を。
詳細をお知りになりたい方はコチラもご覧ください。
ダウンロードや契約方法は、ライセンスの購入ルートによって若干変わってくるものの、おおむねのポイント・順序は次の通りです。
【adobe Creative Cloud 開始順序】
- 電子メール登録
- adobe ID(新規作成新規の人)の作成
- クレジット情報登録
- adobe CC デスクトップ(アプリ)のインストール
- adobe CCデスクトップから、各アプリを個別にインストール
公式サイトの「無料で始める」をクリックした後は、わずか3STEPで申込が完了します。

❶個別プランorコンプリートプラン選択
属性をチェックし、利用したいアプリに表示されている(始める)ボタンをクリックします。
- 属性:個人(デフォルト)
- プラン:2つ以上のアプリを試したい場合は、コンプリートプランに表示されている(始める)ボタンをクリックします。
※本記事ではコンプリートプランで進めます。
【デジハリ・たのまな 経由の方】
- 「学生・教職員向け」を選びそうになりますが、「個人」を選択してください。
- アドビの無料版自体は正規版の手続きですから、「学生・教職員向け」を選ぶと、学生証の提示を求められ「学生・教職員向け」以外の方は、手続きを進められなくなります。
❷メールアドレス登録
次の画面では、メールアドレス登録を行います。
メール登録後、「続行」をクリックします。
❸クレジット登録&支払いプラン選択
クレジット登録とプランを選択して「無料体験版を始める」をクリックします。
adobeccの支払方法・プランの選び方についてまとめました。よろしければ、こちらもご覧くださいませ。
申込完了と同時に、フォームには次の情報が表示されます。
【登録完了フォームに表示される情報】
- 注文番号
- 支払い方法(クレジット番号の末尾4桁の数字)
- 無料版の利用期限
- 登録メールアドレス
いずれも大事な情報ですが、メールアドレスを正しく登録できていれば、メールに同じ情報が届きますので、メモは不要です。
▼「無料体験の利用が開始されました」の件名でメールが届きます。
Premiere pro 無料|使い方
adobe premiere pro cc のはじめ方
adobeのアプリケーションは、次の2STEPで簡単に起動できます。
【adobe Creative Cloud使い方】
❶ Adobe CC Desktopを起動
プログラムの中から Adobe Creative Cloud を選び、起動します。
※デスクトップ上のショートカットからでもOKです。
❷ 使いたいアプリを起動
Adobe Creative Cloud Desktopが起動するので、使いたいアプリの開くをクリックします。
細かい操作方法はたくさんありますが、網羅的に覚える必要はなく、やりながら都度マニュアルやチュートリアルを見て学習していくのが一般的です。
ちなみに、全く使ったことがない方でも、公式サイトに紹介されている無料チュートリアルを一通りやると、おおまかな使い方を短時間&簡単に理解できるのでおすすめですよ。
Premiere pro 無料|プラン

Premiere Proはアプリの買い上げはできず、サブスクリプションを使った利用のみとなります。
サブスクリプションとは、決められた期間内でサービスを利用できる契約方式のことです。
アプリがサブスクになることで、次のメリットがあります。
- アプリケーションのバージョンアップに対し、追加費用が不要。
- 使うとき(期間)だけの契約ができる。
デメリットは、ライセンス期間を自己管理する事くらい。
ランニングコストは買い上げアプリよりも安く、サービスも充実しています。
単体プラン・コンプリートプランについて
Premiere Proには、単体プランとコンプリートプランの2つがあり、使いたいadobeアプリの総数で選びます。
【単体orコンプリートの選び方】
- Premiere Proだけを使いたい方:単体プランがおすすめ
- adobeアプリを3個以上使いたい方:コンプリートプランがおすすめ
アプリ数を基準にする理由は単純で、単体プランを3つ以上契約すると契約料がコンプリートプランよりも高額になるからです。
【AdobeCC コンプリートプランと単体プラン 比較表(定価/税込)】
使えるアプリ数 | 月々プラン | 年間プラン(月々払) | 年間プラン(一括払) | |
コンプリートプラン | 20個以上 | 9,878円/月 | 6,248円/月 | 72,336円/年 |
単体プラン(プレミアプロのみ利用) | 3,828円/月 | 2,728円/月 | 28,776円/年 |
「支払」プラン の違いについて
支払方法は3つから選べますが、年間の必要金額に差があり過ぎるので、年間プランで契約するのがおすすめです。
【Premiere Pro 支払プラン 価格表 (単体プラン/税込)】
プラン | 月経費 | 年経費 |
年間プラン(一括払い) | 2,398円 | 28,776円 |
年間プラン(月々払い) | 2,728円 | 32,736円 |
月々プラン | 3,828円 | 45,936円 |
月々プランor年間プランの違いは、契約期間の違いです。
- 月々プラン:間に合う付きから止めれるけど、月額利用料が高い。
- 年間プラン:月額を安く利用できるけど、1年間の契約縛りがある。
一括払いと年間払いの違いは、一度に支払って更に契約料を安く(約3,500円)するか、少し割高だけど分割で支払うかの違いです。
- 年間プラン(月々払い):1年縛り契約の分割払い。
- 年間プラン(一括払い):1年縛り契約の一括払い。
【支払方法の特徴と解約手数料】
支払プラン | 契約期間 | 支払いタイミング | 途中解約&手数料 |
月々プラン | 月単位 | 毎月 | 無し |
年間プラン(月々払い) | 1年間 | 毎月 | 有り |
年間プラン(一括払い) | 一括 |
Premiere pro 無料|価格
Premiere Proを購入できるのは次の通りです。
- 単体プラン:adobe公式サイト
- コンプリートプラン:adobe公式サイト・amazon・adobe社提携スクール・量販店
単体プランの最安
現在、Premiere proの単体プランが購入できるのは公式ストアのみです。
安値の有無は、公式のキャンペーン次第…と言ったトコロですね。
ちなみに、昨年ワタシが確認したキャンペーン実績は次のとおり。
【公式ストア 昨年のキャンペーン時期と割引率】
割引率 | キャンペーン時期 |
32%~41%OFF | 不定期で年に3~5回(夏・秋・初冬) |
コンプリートプランの最安
コンプリートプランの最安値は、圧倒的にadobecc付き通信講座です。
ちなみに、adobe cc付き通信講座を安く提供しているスクールは日本全国で4社しかなく、ワタシのおすすめは、年間通して最安値&納品が早い デジタルハリウッドの「adobeオンライン講座」です。
\コンプリートプランを購入するなら、速い×安い!のデジハリがおすすめ/
⇒デジハリ adobe のデメリット・他スクールとの比較について
adobe社が認めたスクールパートナーでも、adobe ccライセンスを受講者に特別価格(学生版)で提供できるのは、日本全国でも4社しかありません。
たのまな | デジタルハリウッド | ISA | アドバンスクール | |
スクール | ヒューマンアカデミー株式会社![]() |
デジタルハリウッド株式会社![]() |
パソコンスクールISA![]() |
株式会社アドバン![]() |
TEL | コンタクトセンター 0120-15-4149 |
まなびメディア事業部 0120-518-172 |
Adobe販促プロジェクトチーム 03-3564-1212(銀座校) |
クリエイティブ事業部 092-481-3071 |
メール | contact-center@athuman.com | os@dhw.co.jp | a-ishii@isa-school.biz | online@advan-school.jp |
HP | http://haa.athuman.com | http://online.dhw.co.jp | http://www.isa-school.net | https://advan-corp.co.jp |
しっかり受講したい場合は、各スクールの内容・サポートに一長一短ありますが、adobe cc学生版をお得に利用したいだけなら、以下の2スクールがおすすめです。
ちなみに、上記2講座はいずれも超初心者向けの内容で、価格も同じです。
継続利用していると、両社に大きな違いは感じないのですが、デジハリをおすすめする理由は次の通りです。
【デジハリ adobeの優位性・メリット】
- 受講時間が多め。
- カリキュラムがシンプルで受講しやすい。
- 添削サービス付き。
- キャンペーン・セールに関係なくいつでも最安値。
- 受講ID・ライセンスコードの発送がやや早め。
アプリの購入で通信講座と聞いてしまうと、つい浮かんでしまうであろう疑問をまとめてみました。
余計に高額な受講料が必要そうですが、adobe ccコンプリートプラン+講座込みで、通常版に比べて30,000円ほど安く購入できます。
受講は任意です。受講履歴がないからと言って、ライセンスが停止したりもしません。
翌年もお得価格で購入し、同じadobeIDの期間を延長することも可能です。
激安には理由があって、adobe ccライセンスが学生版だからです。
なお、adobeの学生版は学割価格で購入できますが、通常版との違いがなく、フリーランスの方などが商用で利用しても問題ありません。
【学生版の機能・サービスの仕様・条件】
- 機能制限:なし。
- サービスの制限:なし。
- 商用利用:可。
- 法人利用:不可。
【adobe ccを3万円以上安値で購入する裏ワザ】
adobe cc コンプリートプランを最安値で利用するなら、デジハリの通信講座がおすすめです。

【デジハリ adobe のおすすめ3ポイント】
- いつでも最安値(通常版と比べて約30,000円以上も安い!)。
- 受講ID・adobeライセンスコードの納品が超早い。
- 講座内容&サポートが手厚い。
Premiere pro 無料|解約
adobe ccを公式サイトから購入した場合、14日以内なら解約が可能です。
【初回申込の解約ルール 公式サイトから抜粋】
ご注文後 14 日以内に解約した場合は、全額返金されます。14 日が経過してから解約する場合、料金は返金されず、サービスは契約期間の終わりまで継続されます。
引用:アドビ公式ヘルプ
解約手数料について
年間プランとは、1年間の利用を条件とした割引契約なので、途中で解約する場合には解約手数料が発生します。
特に年間プラン×月々払いの方は勘違いし易いので注意してください。
【月々払いの途中解約ルール 公式サイトから抜粋】
ご注文後 14 日以内に解約した場合は、全額返金されます。
14 日を過ぎて解約する場合、その月の請求期間が終了するまでサービスが継続され、残りの契約期間で発生する料金の 50% が途中解約手数料として請求されます。例えば、解約時に月額 20 ドルで 5 ヶ月間の契約期間が残っている場合、残り期間の利用料金 100 ドルの 50%に相当する 50 ドルを途中解約手数料として支払う必要があります。
引用:アドビ公式ヘルプ
クリエイティブクラウド解約のFAQはこちら(オフィシャルサイト)をご覧ください。
Premiere pro 無料|推奨スペック
推奨スペック
Adobeのアプリケーションは、全般的にパソコンのスペック要求が高めです。
【プレミアプロ システム要件】
最小仕様 |
MAC |
Windows | ||
最小 | 推奨 | 最小 | 推奨 | |
プロセッサー | Intel® 第 6 世代以降 CPU | Intel® 第 6 世代以降 CPU | Intel® 第 6 世代以降の CPU、または AMD Ryzen™ 1000 シリーズ以降の CPU | Intel® 第 7 世代以降の CPU、または AMD Ryzen™ 3000 シリーズ以降の CPU |
オペレーティングシステム | macOS v10.15(Catalina)以降 | macOS v10.15(Catalina)以降 | Microsoft Windows 10(64 ビット)日本語版バージョン 2004 以降 | Microsoft Windows 10(64 ビット)日本語版バージョン 2004 以降 |
RAM | 8 GB の RAM | HD メディアの場合は 16 GB の RAM 4K メディア以上の場合は 32 GB | 8 GB の RAM | HD メディアの場合は 16 GB の RAM 4K メディア以上の場合は 32 GB |
GPU | 2 GB の GPU VRAM | 4 GB の GPU VRAM | 2 GB の GPU VRAM 推奨されるグラフィックカードの一覧については、Adobe Premiere Pro に推奨されるグラフィックカードを参照してください。 |
4 GB の GPU VRAM 推奨されるグラフィックカードの一覧については、Adobe Premiere Pro に推奨されるグラフィックカードを参照してください。 |
ハードディスク空き容量 | 8 GB 以上の空き容量のあるハードディスク。ただし、インストール時には追加の空き容量が必要(大文字と小文字が区別されるファイルシステムが使用されているボリュームまたは取り外し可能なフラッシュメモリを利用したストレージデバイス上にはインストールしない) メディア用に追加の高速ドライブ | アプリのインストールおよびキャッシュ用に内蔵高速 SSD メディア用に追加の高速ドライブ | 8 GB 以上の空き容量のあるハードディスク。ただし、インストール時には追加の空き容量が必要(取り外し可能なフラッシュメモリを利用したストレージ上にはインストールしない) メディア用に追加の高速ドライブ | アプリのインストールおよびキャッシュ用に内蔵高速 SSD メディア用に追加の高速ドライブ |
\ 最新の情報(公式サイト) はこちらをご確認ください /
\その他アプリのシステム要件を確認したい方はこちらをご覧ください/
Premiere Proで、高い性能が要求されるパーツ・スペックは主に次の3つです。
- CPU:パソコンの頭脳と例えられる処理装置。
- RAM:パソコンの作業机と例えられる記憶装置。
- GPU:グラフィック処理をメインに行う頭脳装置。
Premiere Proは、動画処理を行うアプリなので、パソコンスペックはそもそも高めです。
特に、CPU・RAM・GPU性能への要求が高いので、セミオーダーで尖った仕様にできるBTOパソコンがおすすめです。
【クリエイティブモデル展開おすすめの人気BTOメーカー サービス比較】
中でも、初心者に断トツに優しいのはマウスとパソコン工房です。
【マウス&パソコン工房 おすすめポイント】
- 購入前の問い合わせ相談がロングタイム対応。
- 購入後の問い合わせ相談が24時間対応。
- パソコンを組み合わせる構成フォームの作りが簡単。
Premiere Proには、GPUがないと動かないエフェクトもあります。
可能な限り充分なグラフィックカード・GPU性能を備えたパソコンを使うのがおすすめです
Premiere pro 無料|よくあるFAQ
動画編集のアプリ自体が直感的な操作性を意識して作られてるので、Premiere Proに限らず、基本的な操作はけっこう簡単だと言えます。
Premiere Proのようなプロ向けアプリで難易度を感じるのは、細かく調整(設定)できる=しなければいけないトコロです。
プロ向けアプリの操作性を、画面にスポットライトを当てたようなエフェクト追加を例に、比較してみます。
【一般的な動画編集ソフトの場合】
「スポットライト(仮名)」といったプリセット済みの素材を使うだけで、一瞬で以下のような合成効果を得ることができます。
ただし、次の様な細かい調整には制限があります。
- ライトの位置を変える・明るさの調整・エフェクトの開始時間・エフェクトの終了時間…etc
【Premiere Proの場合】
プレミアプロにも、プリセットされた素材はありますが、各種パラメータは自分で調整するのが前提です。
ライトの位置を変える・明るさの調整・エフェクトの開始時間・エフェクトの終了時間…など、ほとんどの調整が可能です。
基本的な操作性は、初心者向けアプリとそう変わりませんが、設定できるパラメータが多いので、難しそうに感じるだけかなと思います。
むしろ、adobeアプリには、チュートリアルが豊富なので、初心者でも簡単に操作を覚えられます。
Premiere pro の会社概要
会社名 | アドビ株式会社 / Adobe KK | |
代表者 | 代表取締役社長 ジェームズ マクリディ | |
所在地 | 〒141-0032 東京都品川区大崎 1丁目11番2号 ゲートシティ大崎 イーストタワー | |
電話 | (代表)03-5740-2400 |
Premiere pro 無料|まとめ
Premier Proをお試ししたいときは、無料体験版を使いましょう。
一切制限のないフルスペックバージョンのPremiere Proを、7日間たっぷり利用できます。
なお、adobeIDを持っていない方は、体験版のダウンロードに7日後以降の申込とクレジットカードが必須になる点、ご承知おきください。
編集機能については、基本的な動画編集(カット・結合・合成)から、高度なカラーコントロール・オーディオコントール・様々な出力にも対応。動画編集の機能で出来ないこと・不足することはまずありません。
操作の基本はマウス主体の直感操作。なので、初心者でも比較的さくさく動かせます。
あと、公式チュートリアルが豊富なので、安価な初心者向けソフトよりも操作を覚えるのに苦労はしないかな、と思います。
いざ購入するときは、単体プランなら公式ストア一択ですが、コンプリートプランなら普通に買うより30,000円ほど安く買えるデジハリの通信講座を申し込むのがおすすめです。
【adobe ccを3万円以上安値で購入する裏ワザ】
adobe cc コンプリートプランを最安値で利用するなら、デジハリの通信講座がおすすめです。

【デジハリ adobe のおすすめ3ポイント】
- いつでも最安値(通常版と比べて約30,000円以上も安い!)。
- 受講ID・adobeライセンスコードの納品が超早い。
- 講座内容&サポートが手厚い。