adobeで作った作品やデータは、adobeクラウドに保存すると色んな作業がシームレスにできて便利です。
adobeクラウドストレージの基本的な使い方や共有方法について紹介しますので、よろしければぜひ使ってみてください。
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adobe クラウド ストレージの種類とできること
adobeクラウドは、データを保存するスペースです。
使う目的によって保存する場所が変わります。
【adobe クラウドの種類】
- 自分のファイル
- 自分のライブラリ
- 共有アイテム
自分のファイル
「自分のファイル」には、adobeアプリで編集したデータを保存できます。
photoshop、illustratar、XD、Frescoなどが対象です。
【対象ファイルの拡張子】
- psd
- ai
- xd
自分のファイルを使うメリットは主に3つです。
- デバイスが変わってもシームレスに編集できる。
- デバイスやPCにストレージが不要。
- 編集中でも自動保存される。
自分のライブラリ
「自分のライブラリ」には、アプリ内で使えるライブラリデータや、汎用ファイルの保存ができます。
単純に、サーバー上の拡張ストレージとしても重宝します。
【「自分のライブラリ」に保存できるファイル形式】
ai,png,bmp,psd,svg,jpg,tif,fiff,pdf,heif,psdt,ait,indt,fla,mp4,mov,wmv,mpeg,wav,mp3,mp2,m4a,aiff,aif,aifc,mdl,sbsar,gltf,obj,dn,usdz,ibl,fbx,exr,cclibs,cclibc
adobe stockやadobe colorで入手した素材をライブラリに保存しておくと、adobeアプリから直接呼び出して即使えるのでとても便利です。
【adobe ccライブラリで呼び出せる素材】
- adobe colorのライブラリ
- adobe stockのテンプレート
- ブラシ素材
- マテリアル素材
- パターン素材
共有アイテム
誰かと共有したアイテムは、自動的に共有アイテムに表示されます。
データを共有することで、URLを共有した人が直接編集したりコメントを追記できるようになります。
共有は、チームで分担して編集したり、第三者とシームレスな情報共有をするのに役立ちます。
adobe クラウド ストレージの使い方
adobeクラウドストレージは、言ってしまえばオンラインの保存領域のことです。
基本は データ保存する時に指定するだけ の、シンプルな使い方です。
「自分のファイル」の使い方
利用できるアプリは、photoshop、illustratar、XD、Frescoです。
別名で保存する時に、「クラウドドキュメントに保存」を選ぶだけで良いです。
【自分のファイル】への保存方法
- ファイル > 別名で保存 をクリック。
- 「クラウドドキュメントに保存」をクリック。
- ファイル名を入力して「保存」をクリック。
一度、保存先をクラウドドキュメントにすると、そのあとは自動保存になります。
デバイス内保存に戻すときは、再度「ファイル>別名で保存」をクリックし、ダイヤログで「コンピュータ」を選択します。
「自分のライブラリ」の使い方
「自分のライブラリ」は、adobestockで入手した素材の保存や、汎用データのクラウドストレージとして利用します。
adobe colorやadobe stockを保存する時は、欲しい素材を選んだ後の保存先を選ぶだけで、自分のライブラリに保存が完了します。
【adobe colorやadobe stockから保存する】
素材を選んで、保存先を「マイライブラリ」に指定し、保存をクリックする。
ライブラリに保存すると、アプリのadobe ccライブラリから簡単に呼び出せるようになります。
単純にクラウドストレージとして使うときは、次の流れでデータを保存します。
【クラウドストレージとして利用する】
- adobe creativ cloud デスクトップにアクセスし、adobe idでログインする。
- 「自分のライブラリ」をクリック。
- 新規フォルダを作る。
※自分のライブラリ直下には保存できないのでフォルダを作る。 - 作成したフォルダを開き、データをドラッグ&ドロップする。
一般的な汎用ファイルはほとんど保存できますが、一部保存できないものもあります。
分からなければとりあえずドロップしてしまうと良いです。
\保存できないファイル形式の時はアラート表示されるので失敗することはない/
adobe クラウドストレージの共有
adobe クラウドストレージを共有する方法
編集ファイルを共有する方法は次の通りです。
【adobe クラウドストレージの共有方法】
- 共有したいデータを adobe cloud内に保存する。
- adobe Creative Cloud Webにログイン。
- 自分のファイルから共有したいデータの「…」をクリックし、共有を選択。
- 「リンク先をコピー」をクリックしてコピーする。
- 共有したい相手にリンク先を知らせる。
リンクの詳細設定は「リンクへのアクセス 変更」ボタンから変更できます。
ただ見せたいだけの人には、コメントやコピー保存は制限した方がいいですが、共同作業するときには編集許可をONにしておかないと編集できなくなるので要注意です。
【リンク設定できること】
- アクセス条件:招待された人だけ or リンクを知ってる人は全員
- コメント権限
- コピー権限
adobe クラウドストレージの容量
adobe クラウドストレージの使用可能な容量は、契約しているプランやアプリによって変わります。
特に有償契約がない場合でも2GBのストレージが無料で利用できます。
adobe クラウドストレージの容量
adobeアプリを有償契約すると、プランとアプリによって20GB~1TBの容量が使えます。
アプリ×プランで使える容量は以下の通りです。
【adobe クラウドストレージの容量 一覧】
|
単体プラン | フォトプラン | コンプリートプラン | ||
Photoshop Premiere Pro Premiere Rush |
Lightroom | その他の製品 | |||
初期容量 | 100GB | 1TB | 100GB | 20GB or 1TB | 100GB |
最大容量 | 最大10TBまでアップグレード可能 | – | 最大10TBまでアップグレード可能 |
adobe クラウドストレージ 料金
adobe クラウドストレージのアップグレード料金は1TBごとに1,078円/月です。
最大で10TBまで増やせます。
アプリ契約と同時に20GB~100GBは利用できるので、標準的な個人が利用するぶんにはストレージのアップグレードは必要ないかなと思います。
【adobe クラウドストレージの料金】
- 1TBあたり:1,078円/月額
- 最大容量:10TB(10,780円/月額)
ちなみに、ワタシはあまり写真はとらないですし、誰かと共同作業をすることもないので、アプリについてる初期ストレージだけでも充分に事足りています。
普段はPCメインなのでクラウドストレージは必須ではありませんが、ipadでペイントするときはクラウドストレージは必須ですね。
有償プランの20GB~100GBもあれば普通に使う分には不足ない容量なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
【adobe ccを3万円以上も安く購入する裏ワザ】
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【「デジハリ adobe オンライン講座」のおすすめポイント】
- いつでも最安値(通常版と比べて約30,000円以上も安い)。
- 受講ID・adobeライセンスコードの納品が超早い。
- 講座内容&サポートが手厚い。