adobeサブスクリプションの解約方法と、途中解約で解約料が発生したときの回避方法を解説します。
adobe解約のtipsとしてお役立てください。
adobeの解約方法
adobeサブスクの解約方法
adobe サブスクの解約は、adobe IDから簡単にできます。
【adobe サブスクの解約手順】
- adobe IDにログインする。
- 「プランの管理」をクリックする。
- 「プランを解約」をクリックする。
- 「解約理由」を入力して「続行」をクリック。
- 解約確認画面で「解約する」をクリック。
手続き自体に注意するべき点はありませんが、年間プラン・月々払いの方は、来月以降使えなくなる&解約料が発生する可能性について、きちんと確認してから手続きを進めてくださいね。
「解約がきちんとできたか?」は、登録メールアドレスに届く解約手続きの完了通知で確認できます。
\解約手続きが完了したら、登録メールアドレスにメールが届く/
adobeの解約タイミング
adobeのサブスクは、解約タイミングと契約したプランによって 返金・解約手数料・追加請求無し が決まります。
【解約条件が変わる2つの要素】
- 解約のタイミング
- 契約プラン
adobe契約14日以内の解約
プランに関係なく一律の条件が適用されるのが、契約してから14日以内の解約です。
この期間に解約した場合は、どのプランでもストレスなく解約でき、支払済みの料金は返金されます。
【adobe解約の結果】
- 利用状態:解約。
- 支払済利用料:全額返金。
adobe契約15日以降の解約
契約してから15日以降の解約は、プラン・タイミングによって対応が変わります。
この期間の解約に返金はなく、場合によっては解約料が追加発生します。
【15日以降に解約したときのプラン別解約状況と解約金・ライセンスの有効期限】
年間プラン一発払い | 年間プラン月々払い | 毎月プラン | |
解約月 | 当初の契約終了月。 | 手続きした月。 | 手続きした月。 |
解約料 | 不要。 | 残契約月の50%を一括請求。 | 不要。 |
ライセンス有効期限 | 当初の有効期限末日まで。 | 手続き月の末日まで。 | 当初の有効期限末日まで。 |
契約15日以降:年間プラン・一括払い
年間プラン・一括払いを、契約15日以降に解約した場合の対応は次の通りです。
- ライセンスの有効期限:当初の有効期限末日まで。
- 解約月:当初の契約終了月。
- 解約料:不要。
契約15日以降:年間プラン・月々払い
年間プラン・月々払いを、契約15日以降に解約した場合の対応は次の通りです。
- ライセンスの有効期限:手続き月の末日まで。
- 解約月:手続きした月。
- 解約料:残契約月の50%を一括請求。
年間プランとは、1年間の利用を約束することで 利用料が安く なる契約方法です。
途中解約は約束を破る行為なので、間に合う月から中止はできるものの 解約料 が必要になります。
ライセンスは月末までで使えなくなる上に、解約料は残月に応じて大きくなる仕組みなので、利用月が少ないほど大きな解約料が必要になります。
契約15日以降:毎月プラン
毎月プランは、月ごとに契約を更新するプランです。
よって、間に合う月からの解約ができます。
- ライセンスの有効期限:当初の有効期限末日まで。
- 解約月:手続きした月。
- 解約料:不要。
adobe無料体験解約の注意点
少し注意したいのが無料体験を解約するとき。
無料体験7日後に本契約が始まるので、なんとなく無料体験申し込みから21日以内なら全解約できそうに感じますが、そうはなりません。
【無料体験からはじめた場合の解約条件】
- 契約から14日以内:解約料不要+返金
- 契約から15日以降:プランによって要解約料。返金不可。
adobe解約手数料
adobeの解約料
adobeの解約によって解約手数料がとられるのは、年間プラン×月々払いの時だけです。
一括払いと違って間に合う月から解約できますが、未利用月の50%が解約金になるので、相当な痛手になります。
年間プラン月々払いは、自動更新でトラブルになりやすい支払方法なので、出来れば他の支払方法を選択するのがおすすめです。
【おすすめの支払方法】
- 数か月で利用を中止したい:毎月プラン。
- 1年間だけ使いたい:年間プラン一括払い+契約15日後に解約手続き(非継続)。
adobe解約金を回避する方法
通常であれば解約金の発生する 契約後15日以降の年間プラン・月々払い解約 も、手順を踏めば解約金を発生させずに解約することができます。
年間プラン・月々払いを無料で解約する方法
年間プラン・月々払いは、全プランのなかで最も「望まないうっかり自動継続がされやすい」契約方法です。
購入したのがコンプリートプランともなると、年間7万円もの出費になるので懐の痛み具合も相当なはず。
そんな年間プラン・月々払いを、15日以降の途中解約でも解約手数料を合法的に回避する裏ワザがあります。
【年間プラン・月々払い×15日以降でも解約料を回避する裏ワザ】
- プランを変更する。
- プラン変更完了を確認してから、新しいプランを14日以内に解約する。
なんでこんなことができるのか?というと、adobe IDが 1IDで1つのプランとしか紐づけできないから。
IDの仕様は今後変更される可能性もありますが、現状は上記で対応できます。
「自動継続されちゃった‥‥orz」という方は、ダメ元で試してみてください。
- 裏ワザのやり方:プラン変更⇒14日以内に解約の2段階手続きを行う。
- 過ぎてしまった月の解約:不可。
※今後使えなくなる可能性もあります。
adobe自動更新の解約
adobeのサブスクは原則として自動継続です。
ただ、実質的に自動継続システムが機能してるのは、クレジット払いのみです。
【プラン×支払方法別 自動継続の有無】
クレジット | コンビニ | 銀行振込 | 請求書払 | |
年間プラン ×一括払い |
自動継続 | 新請求分を支払わなければ継続されない。 | 新請求分を支払わなければ継続されない。 | × |
年間プラン ×月々払い |
自動継続 | × | × | × |
毎月プラン | 自動継続 | × | × | × |
adobeのサブスクでは、自動継続のオフ設定というものが存在しないので、自動継続のコントロールは完全にユーザー側で管理する必要があります。
年間プランの自動更新を解約する方法
年間プラン×一発払いの自動更新を解約する方法
年間プラン×一発払いの自動更新を止めるのは簡単で、契約から15日以降に解約手続きをすれば完了です。
年間プランを解約したからと言って、「有効期限が短くなる」なんてこともありません。
【年間プランの解約】
- 解約のタイミング:契約から15日以降。
- 解約手続きの結果:現契約を持って解約する。
- ライセンスの有効期限:本来の有効期限末日まで有効。
年間プラン×月々払いの自動更新を解約する方法
年間プラン×月々プランの自動更新を止めるのは面倒です。
カレンダーアプリなどのアラームで自分へ通知し、最終利用月になってから解約します。
タイミングを間違えると、利用期限が短くなる&解約料を徴収されるので要注意です。
【年間プランの解約】
- 解約のタイミング:最終利用月~自動更新日まで。
- 解約手続きの結果:現契約を持って解約する。
- ライセンスの有効期限:手続き月末日まで有効。
毎月プランの自動更新を解約する方法
毎月プランの自動更新を止めるのも簡単で、いつでも翌月分から解約手続きが可能です。
【年間プランの解約】
- 解約のタイミング:前月中。
- 解約手続きの結果:現契約を持って解約する。
- ライセンスの有効期限:手続き月末日まで有効。
自動継続にならないコンビニ払い・銀行振込で申し込む
コンビニ払い・銀行振込で決済すると、強制的・実質的な自動継続にはなりません。
が、この支払方法が使えるのは年間プラン×一括払いのみ。
さらに、一括払いならクレ払いでも事前解約できるので、自動継続対策のために敢えてコンビニ払い・銀行払いを選ぶメリットはありません。
adobe解約ができない
adobeで解約できないときの対応
webでadobeの解約ができないときは、何かしらのトラブルが発生しています。
adobeIDからの解約はおそらく出来ないので、カスタマーサポートで対応してもらいます。
【アドビカスタマーケア】
- 連絡先:チャット / 電話サポート
- 営業時間:9:30~18:00(平日のみ)
手続きの流れは以下の通りです。
- カスタマーサポートのページにアクセスする。
- 解約を選択するとadobeIDへのログインを誘導される。
- チャットで問い合わせする。
基本はチャットだけでスムーズにやり取りできます。
問題解決しないままチャットルームを放置すると、担当者との接続が自動で切れます。
待ってほしいときは、小まめに「待っててね」とやり取りしましょう。
adobe解約の電話番号
アドビカスタマーサポートの電話番号
webの手続きでにっちもさっちもいかなくなった時、どうしても担当者と話したくなったときはカスタマーサポートで対応してもらえます。
【アドビカスタマーサポート】
- 電話番号:0120-907-512
- 営業時間: 9:30~18:00(土日祝日を除く)
最初は自動アナウンスが流れるので、最初のガイダンスで「4」番を選ぶと担当窓口に繋がります。
adobeのクレジットカード削除
クレジット情報だけを削除することはできない
自動継続を防ぐ方法として、クレジット払いを「コンビニ払い・銀行振込に変更できないか?」と考える人は多いようです。
が、adobeではクレジット情報の変更は出来ても削除は出来ません。
次回からクレジット情報を削除する方法
現契約プランのクレジット情報の削除は不可能ですが、次回契約時にクレジット情報なしで契約することは可能です。
やり方は次の通りです。
公式サイト以外でadobeを買えるのは、amazonストアかaobe付き通信講座の2ヵ所です。
上記いずれかで購入したライセンスは、コードの登録時にクレジット情報なしで登録することができます。
- クレジット情報は最新の契約情報に紐づいて上書きされる仕様です。
- 以前クレジット登録していても、クレジット情報なしの契約が最新になるとクレジット情報は管理画面からも見えなくなります。
- つまり、最新の契約にクレジット情報がなくなるので、自動継続で強制的に請求が発生することもありません。
毎月プランは対応不可
毎月プランや月々払いは、公式サイト以外では販売していないので、クレジット登録無しでの申し込みは不可能です。
adobeの退会方法
adobeアカウントの削除
adobeに退会手続きはないので、adobeアカウントを削除します。
手続きは以下の通り。
【adobeアカウントの削除】
- adobeIDにログイン。
- アカウントとセキュリティ>プライバシーとセキュリティをクリック。
- アドビアカウントを削除 欄から、(削除)をクリック。
アカウント削除は、サービス利用中は出来ません。
全てのサービスが終了した後か、解約した後に手続きしてください。
当然ながら、アカウントを削除するとクラウドに保存したデータも失効するので、必要に応じてバックアップをとってください。
adobe 解約 まとめ
adobe サブスクの解約で注意するのは「年間プラン×月々払い」の途中解約と非継続手続きです。
【年間プラン×月々払いの解約手続き注意点】
- 途中解約:ライセンスの有効期限が当月末日までになる / 解約料(残月の50%)を追加で一括請求される。
- 非継続:タイミングを間違えると途中解約になってしまうので、タイミングを見計らって解約手続きをするしかない。
上記以外なら、勘違いすることもなく翌月からの解約ができると思います。
手続き自体は、adobe ID(会員ページ)で24時間対応。好きな時間にいつでも・どこでもできるのはありがたいですね。
難しい手続きは1mmもなく、数分で完了します。
【adobe ccを3万円以上も安く購入する裏ワザ】
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